ぬかびら源泉郷は、上士幌町の北に位置し、帯広市や旭川市からのアクセスが便利です。さらに、当館は日本一広い国立公園である大雪山国立公園の中にあり、大自然を満喫できる環境です。
大正14年初代館主の島隆美が、北海道ぬかびらの山奥に小さな温泉宿を開業し、建て替えた旅館に湯元館と名付けたのがこの湯宿の始まりです。
湯元館のお湯は、湯量豊富な源泉かけ流し温泉で、自噴で毎分125リットルほども湧き出ます。川のせせらぎが聞こえる森の中の露天風呂や、改装された内湯、檜風呂などで心ゆくまでお愉しみいただけます。
さらに、一棟貸しのコテージには専用の内湯と露天風呂も付いています。
山奥の秘湯でごゆっくりお寛ぎいだだけるのはもちろんのこと、屋外でのアクティビティとして、釣り、サイクリング、気球、スキー、スノーシュー、高原牧場、ゴルフ、個性的なカフェなど、大自然のなか充実のひとときをお過ごしください。
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ご予約・ご利用前にどうみん割のサイトをご確認ください。
https://douminwari.jp
ぬかびら源泉郷の歴史は、湯元館初代当主の島隆美が、近郊で鉱泉を発見したところから始まります。1918(大正7)年11月、島は上士幌の勢多川上流で鉱泉を発見し、1919年(大正8)年には湯殿山(別名は湯元滝の湯)を発見します。勢多川上流は泉温が低く断念したものの、湯殿山の鉱泉分析の結果より浴用営業許可を取得しました。
島は、ぬかびら奥地の未開の土地を開墾し、1924(大正13)年に6坪の湯小屋、1925(大正14)年に湯元滝の湯温泉旅館を開業します。その後に建てた旅館から「湯元館」の名前が使われるようになり、現在に至ります。
いまでは源泉を有する旅館が幾つもある源泉郷となりましたが、開湯者である島の拓いた当館は「“元祖”湯元館」として、その温泉の質の良さとともに皆様にご愛顧いただいております。また、その功績を評価いただき、島が生涯を終えた1948(昭和23)年に、糠平の温泉開発における功労者として、島隆美の顕彰碑が湯元館脇に建立されました。
また、2019(平成31)年4月10日、ぬかびら源泉郷が開湯100周年記念を迎え、記念式典・祝賀会が行われました。
2019(平成31)年11月25日、島隆美功労碑は、糠平中央園地に移設され、除幕式と100周年記念植樹が行われました。
糠平中央園地は、2018(平成30)年に足湯、東屋、テラス等が整備された公園で、温泉公園という愛称で親しまれています。
〒080-1403
北海道河東郡上士幌町字
ぬかびら源泉郷北区52-1
TEL.01564-4-2121
FAX.01564-7-7271
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